YOGA Tips for Biz:違いを受け入れる
今日、6月21日は「国際ヨガの日」。
2014年に国連で定められた、れっきとした記念の日なのです。
そんな「国際ヨガの日」にちなんで、今日のTipsは「違いを受け入れる」。
みんなと一緒が安心、足並みそろえることが良いこと、空気を読むのが大事。
諸外国に比べて、そういう教育方針を強く受けてきたのが日本だと思います。
日本は島国だし、歴史的に見ても移民や外国人があまり入ってこない環境が長かっただけに、
極端に違うタイプの人があまりいなかったっていう背景も影響してるんでしょうね。
だから、この感覚って日本ならでは。
「違う」ことに、異常に敏感な気がします。
私たちにはこの感覚が当たり前でも、海外から見たらちょっとおかしなこと。
しかも、突き詰めてみれば、なんとなく日本人だから同じでしょって感じてるだけで、みんな違うんです。
そもそもみんな違ってて、その差が大きいか小さいか、単なる程度の差なんですよね。
もし、違うことを恐れて我慢してることがあったら、人目も気にせず、ぜひ解放しちゃいましょう。
自分にも他人にも、色んな「違うこと」をもっともっと柔軟に受け入れていったら、心を乱す要因をまた一つ取り除けるんじゃないかなと思います。
ビジネスの社会では、できるだけ同じタイプを好むお硬い企業も多いけど、それでも少しずつ「変わってる経歴」「人と違うことができる」、そんな人を求めるところも増えてます。
「人と違って何が悪い。もともとみんな違うもの!」
今日はそんなグローバルな感覚を頭の隅っこに置きながら、過ごしてみてほしいなぁと思ってます。
Have a good day!
>建築家アントニ・ガウディも、人と違う感性だったからこそ、こんな素敵な教会を残してくれたワケです(コロニア・グエル)@Spain
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